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研究開発
サボニーズ スーパープロテクト クリーム
ヘアカラー施術で使う地肌の保護剤といえばコールドクリームというのが定番。
しかしコールドクリームは、毛についてしまうとムラ染めになり、地肌にカラーがついてしまう欠点がありました。
そんな中「毛は染まって地肌は染まらないクリームはないの?」というサロン様の声があり、開発に着手しました。
しかし、当時様々な技術の専門家からは、「地肌と毛髪の組織構造はほぼ同じ。そんなクリームはあり得ない」と言われていたため開発は難航します。
しかし、そこからが私たちの悪足掻き、開発の本領発揮です。
“ない”“できない”と言われるとなんとかしたくなるものです。
そんな当時の常識を突破するために試行錯誤を重ねた結果、私たちが着目したのは毛髪と地肌の細胞への浸透のメカニズム。
毛髪と地肌では油分が浸透していくスピードに差があることを発見しました。
この発見からプロテクトクリームの処方を考え、 様々な原料を組み合わせ、数千回にも及ぶ試作、 数百回にも及ぶ施術実験を繰り返し、常識では 考えられない「毛は染まり、地肌だけは染まらない 保護クリーム」の開発に成功しました。
発売当初は、画期的すぎてサロン様にも「あり得ない」と信じてもらえなかったのですが、発売2年後にはトップシェアに!
今では全国のヘアサロンの約50%が「サボニーズプロテクトクリーム」を使用しています。
しかしコールドクリームは、毛についてしまうとムラ染めになり、地肌にカラーがついてしまう欠点がありました。
そんな中「毛は染まって地肌は染まらないクリームはないの?」というサロン様の声があり、開発に着手しました。
しかし、当時様々な技術の専門家からは、「地肌と毛髪の組織構造はほぼ同じ。そんなクリームはあり得ない」と言われていたため開発は難航します。
しかし、そこからが私たちの悪足掻き、開発の本領発揮です。
“ない”“できない”と言われるとなんとかしたくなるものです。
そんな当時の常識を突破するために試行錯誤を重ねた結果、私たちが着目したのは毛髪と地肌の細胞への浸透のメカニズム。
毛髪と地肌では油分が浸透していくスピードに差があることを発見しました。
この発見からプロテクトクリームの処方を考え、 様々な原料を組み合わせ、数千回にも及ぶ試作、 数百回にも及ぶ施術実験を繰り返し、常識では 考えられない「毛は染まり、地肌だけは染まらない 保護クリーム」の開発に成功しました。
発売当初は、画期的すぎてサロン様にも「あり得ない」と信じてもらえなかったのですが、発売2年後にはトップシェアに!
今では全国のヘアサロンの約50%が「サボニーズプロテクトクリーム」を使用しています。
振動”アイロン ブルノビ
クセ毛や縮毛を伸ばすために熱やパーマ剤が使われていますが、強い縮毛だと熱をかけてもパーマの薬剤で毛髪のシスティン結合を切断、再結合しても本来のストレートにはなりにくく、湿度によりうねりが戻ってきたりしてしまうのが悩みでした。
毛髪は長時間の高温やパーマ薬剤に弱く傷んでしまうので傷めずに伸ばすには限界がありました。
傷めずにつやのあるストレートヘアを現実にしたい。
そんな永遠のテーマを解決するために熱以外の応力、振動を髪に与える研究をしました。
特に私たちが着目したのは20000Hz以下の振動です。
振動を与えながらパーマ施術を行うと、パーマの薬剤が毛髪内部のコルテックスの奥の奥まで浸透し、振動によりさらにシス結合を細かく切断することを確認しました。
パーマの施術以外にの日々のケアにおいてもアイロンに振動を与えると髪をひっぱらずに滑らかに伸ばしたり、カールをつけたりすることが可能となりました。
上の画像は振動を与えたことでパーマ液が、より毛髪内部に浸透している様子です。
この振動アイロンは、国内はもとより北米でも特許が認められました。
毛髪は長時間の高温やパーマ薬剤に弱く傷んでしまうので傷めずに伸ばすには限界がありました。
傷めずにつやのあるストレートヘアを現実にしたい。
そんな永遠のテーマを解決するために熱以外の応力、振動を髪に与える研究をしました。
特に私たちが着目したのは20000Hz以下の振動です。
振動を与えながらパーマ施術を行うと、パーマの薬剤が毛髪内部のコルテックスの奥の奥まで浸透し、振動によりさらにシス結合を細かく切断することを確認しました。
パーマの施術以外にの日々のケアにおいてもアイロンに振動を与えると髪をひっぱらずに滑らかに伸ばしたり、カールをつけたりすることが可能となりました。
上の画像は振動を与えたことでパーマ液が、より毛髪内部に浸透している様子です。
この振動アイロンは、国内はもとより北米でも特許が認められました。
ヘアカラーオキシ「ボリューミックスオキシ6%」
加齢や毛染めを繰り返すことにより毛髪内部の間充物質が抜けやすくなり、次第に毛が細く痩せてくる現象があります。
それは、ヘアカラーで毛髪を膨潤させる時キューティクルの隙間から間充物質が抜けてしまうからなのですが、逆にその隙間から液体、さらには固体を入れることが出来るのではないか。
そんな発想で研究はスタートしました。
私たちが固体にこだわったのは、流出しにくくし、長期間毛髪に固着してほしいためです。
試行錯誤の結果、髪のボリュームを持続するには髪と相性が良い性質の「ミネラルパウダー」を選択しました。
安全性の高い多くのパウダーから疎水化したシリカにたどり着き、ナノサイズの粒径、粒度分布などの研究を繰り返した結果、平均で3週間以上はボリュームが長続きするオキシを開発いたしました。
それは、ヘアカラーで毛髪を膨潤させる時キューティクルの隙間から間充物質が抜けてしまうからなのですが、逆にその隙間から液体、さらには固体を入れることが出来るのではないか。
そんな発想で研究はスタートしました。
私たちが固体にこだわったのは、流出しにくくし、長期間毛髪に固着してほしいためです。
試行錯誤の結果、髪のボリュームを持続するには髪と相性が良い性質の「ミネラルパウダー」を選択しました。
安全性の高い多くのパウダーから疎水化したシリカにたどり着き、ナノサイズの粒径、粒度分布などの研究を繰り返した結果、平均で3週間以上はボリュームが長続きするオキシを開発いたしました。
一番のこだわりはノンカチオンのヘアケアトリートメント
シリーズの中で、ひときわ優しさにこだわったのが、
髪と地肌にやさしい自然由来の恵みでうるおうスキンケア処方で作られたトリートメントです。
ココナチュラの考えるヘアケアは、ノンシリコンよりノンカチオン。
皮膚刺激の面ではシリコンよりノンカチオンであることが大切だと考えました。
カチオン界面活性剤は、プラスチャージイオンなのでマイナスチャージの髪の表面に付着しやすく
髪のトリートメントに多く使用されています。
しかし、カチオン界面活性剤には比較的皮膚刺激の高いものもあります。
ヘアトリートメントは洗い流すので影響は深く考える必要ないと言われていますが、
私たちは敏感なお肌や頭皮の方には、より刺激が少ないノンカチオンの方が良いと考え
ノンカチオンのスキンケア処方のヘアトリートメントを完成させました。
一般的なスキンケアクリームで使用される成分のみで作った
「無香料、無着色、シリコンフリー、カチオンフリー、弱酸性」の地肌にやさしい処方のトリートメントです。
髪と地肌にやさしい自然由来の恵みでうるおうスキンケア処方で作られたトリートメントです。
ココナチュラの考えるヘアケアは、ノンシリコンよりノンカチオン。
皮膚刺激の面ではシリコンよりノンカチオンであることが大切だと考えました。
カチオン界面活性剤は、プラスチャージイオンなのでマイナスチャージの髪の表面に付着しやすく
髪のトリートメントに多く使用されています。
しかし、カチオン界面活性剤には比較的皮膚刺激の高いものもあります。
ヘアトリートメントは洗い流すので影響は深く考える必要ないと言われていますが、
私たちは敏感なお肌や頭皮の方には、より刺激が少ないノンカチオンの方が良いと考え
ノンカチオンのスキンケア処方のヘアトリートメントを完成させました。
一般的なスキンケアクリームで使用される成分のみで作った
「無香料、無着色、シリコンフリー、カチオンフリー、弱酸性」の地肌にやさしい処方のトリートメントです。
ココナチュラ ケアシリーズ
敏感肌の方々のためにゼロから“洗う”を考え直したブランド「ココナチュラ」
ココナチュラ ボディケアソープが発売された1997年は、まだ化粧品の全成分は表示されていませんでした。
法律により表示指定成分のみを表示していた時代に、ココナチュラ ボディケアソープは表示義務のない全成分をあえてパッケージに表示し、発売しました。
それは、敏感肌やアトピーの方が、どんな成分に反応するかわからないので全成分を知らせた方が良い考えたからです。
また、肌への刺激を最小限にするため極力少ない成分で洗うことだけを考え、本当に必要な水を含めわずか3つの植物由来成分だけの処方を組みました。
そのこだわりの優しさから、国内では産婦人科の沐浴で使用されるなど評価され、最近は海外にまで広がりを見せています。
ココナチュラは全身の肌のために、シャンプー、トリートメント、フェイス、ボディと
優しさにこだわったシリーズに成長しました。
ココナチュラ ボディケアソープが発売された1997年は、まだ化粧品の全成分は表示されていませんでした。
法律により表示指定成分のみを表示していた時代に、ココナチュラ ボディケアソープは表示義務のない全成分をあえてパッケージに表示し、発売しました。
それは、敏感肌やアトピーの方が、どんな成分に反応するかわからないので全成分を知らせた方が良い考えたからです。
また、肌への刺激を最小限にするため極力少ない成分で洗うことだけを考え、本当に必要な水を含めわずか3つの植物由来成分だけの処方を組みました。
そのこだわりの優しさから、国内では産婦人科の沐浴で使用されるなど評価され、最近は海外にまで広がりを見せています。
ココナチュラは全身の肌のために、シャンプー、トリートメント、フェイス、ボディと
優しさにこだわったシリーズに成長しました。
デザインファクトリー パウダーロック
2009年頃まではスタイリング剤といえばワックスが主流でしたがトレンドに変化が見え始め、
固めない、重くならない、自然な風合いを求める声が目立ち始めてきました。
ワックスでは「重くなる」「べたつく」、またハードスプレーでは「固まるが、再整髪ができない」と言った声もあり
新しいスタイリング剤への期待が高まりつつありました。
そのような背景からワックスやハードスブレーに代わるスタイリング剤として開発に着手しました。
ワックスやハードスプレーのような樹脂によるスタイリング剤から脱却し、
樹脂を使用しないでスタイリングができないかという発想で開発をスタートしました。
着目したのはミネラルパウダー。
ミネラルパウダーの粒子サイズがミクロンオーダーだとすべり剤の性質なのに、
ナノオーダーだとストッパーの性質に変化する物性を発見しました。
開発のポイントは髪の毛に上手く分散し、付着させ、スタイリング時に毛髪に滑らかさをもたらすことです。
数百の試作をつくり何度も改良を重ね、ミネラルパウダーの中でもシリカをナノ化し更に疎水化することにより、
髪となじみがよくパウダーが毛に付着するようになりました。(上の電子顕微鏡の写真)
イメージイラストにあるように、髪に付着したミネラルパウダーが髪と髪を支え合うようにスタイリングできます。
点で支えあっているので、髪を固めることなく自然な風合いをキープでき、何度でもスタイリングし直せるのが特徴です。
パウダーでスタイリングという全く新しいジャンルを築いた商品です。
この商品は特許を取得しています。
固めない、重くならない、自然な風合いを求める声が目立ち始めてきました。
ワックスでは「重くなる」「べたつく」、またハードスプレーでは「固まるが、再整髪ができない」と言った声もあり
新しいスタイリング剤への期待が高まりつつありました。
そのような背景からワックスやハードスブレーに代わるスタイリング剤として開発に着手しました。
ワックスやハードスプレーのような樹脂によるスタイリング剤から脱却し、
樹脂を使用しないでスタイリングができないかという発想で開発をスタートしました。
着目したのはミネラルパウダー。
ミネラルパウダーの粒子サイズがミクロンオーダーだとすべり剤の性質なのに、
ナノオーダーだとストッパーの性質に変化する物性を発見しました。
開発のポイントは髪の毛に上手く分散し、付着させ、スタイリング時に毛髪に滑らかさをもたらすことです。
数百の試作をつくり何度も改良を重ね、ミネラルパウダーの中でもシリカをナノ化し更に疎水化することにより、
髪となじみがよくパウダーが毛に付着するようになりました。(上の電子顕微鏡の写真)
イメージイラストにあるように、髪に付着したミネラルパウダーが髪と髪を支え合うようにスタイリングできます。
点で支えあっているので、髪を固めることなく自然な風合いをキープでき、何度でもスタイリングし直せるのが特徴です。
パウダーでスタイリングという全く新しいジャンルを築いた商品です。
この商品は特許を取得しています。